学生のころから海外へのあこがれが強かった私が40代になって、子供といっしょに海外へ移住したわけ、どのように準備したか、そしてカナダへ渡航したあとのカナダでの生活を記事にしています。わたしが親子で留学すると決めてから情報をあつめようとしましたが、留学やワーホリ情報はたくさんあるのに、親子での留学についてはなかなか難しかったので、今後同じような目標をもって親子留学をしたい、するという方に少しでも役立ててもらえればいいなと思っています。
親子で移住するまでの経緯
私自身が学生のころから、海外、英語に興味がありずっと海外に住みたいという憧れがありました。こどもにはなるべく小さいころから英語に触れさせたいと、英語のかけ流し、えほん、車のなかで子ども用の英語の歌を流す、などをしていました。幼稚園では外国人の先生が担任になって基本は英語で一日を過ごすというところへ行っていたので、聞き取りはなんとなくネイティブ英語もわかっているのかなーというかんじになりました。
そして周りで小学校受験する子や、今後の進路の話題がよくでるようになったころに、わたしも家から通えそうな私立の小学校4校ほど、説明会に参加しはじめると、どの学校も行かせたいとおもうポイントがあって、公立でなく私立の小学校にいれたいとおもいました。
そんな中、家からは少し遠いところにあるインターナショナルスクールの見学会に行くと、こんな学校がいい!とすぐに惹かれました。(←実際はわたし自身が、こんな学校に行きたかった!というのが本音かもしれませんが・・・)ただ現実的に通学できない遠さなので、ここ以外にどこかあったらいいな、とリサーチをしていると、「親子留学」というワードを見つけ、そういう留学もあるんだと初めて知りました。このような、子供の教育のために海外へ移住する家庭が、近年増えているようです。これがわたしが親子留学するきっかけです。たまたま見つけてしまった親子での留学=親子留学、というわたしにとって運命的なワードでした。
親子留学って?
親子留学と調べると、その名のとおり親子で留学。その方法は基本はこの2通りになるかとおもいます。どちらかがよいかというと、親が学生で行くのが、あとあとカナダに来てから便利だとおもいます。←
私個人の意見です!- 親が学生(大学やカレッジに行く学生ビザ取得、子供は現地の公立校へ現地の子供と同じ無料で通える)
- 子どもが学生(子どもが留学生として学生ビザ取得、親はその子供と同行するためのビザで滞在
準備にかかる期間は?
これにかんしては、私の場合は10か月程でしたが、半年くらいの準備で来たというかたもいます。わたしが実際すべて自分でやってみての意見としては、最短半年くらいでもまにあうのではないか、とは思うのですが、住み慣れた日本国内から勝手の違う異国にいくわけなので、余分な時間があればリサーチ、リサーチ、の日々でもしすぎになることはないので・・・手続きのあとに返事まちのときには、これまたリサーチをしまくってください。親子留学や海外留学についての無料で資料が手に入るものであれば、どんどん資料請求しても損はないと思っていたので、資料請求(無料)や留学無料相談にはけっこう申し込んでいろいろと勉強になりました。
このあとは、実際にどのように手続きなどを進めていったのか、書いていきます。
(現在わたしは学校に行っているので、スキマ時間を使ってブログ記事を書いているので、現在進行形なことも書いていこうとおもいます)